こんにちは。
子供の水着を洗濯機にいれたまま一晩放置してしまい、
洗濯機の中が臭くなっている中西です。(・ё・)クサー
記事の前にこちらの子育てによくある悩み動画も参考になりますよ。
それでは記事もご覧になってみてくださいね。
(^_^)
先日、静岡県で4才と6才のお子さんを育てているシングルマザーのKさんからこんなご相談を頂きました。
肩を落としながらそう話すKさんの姿が、僕の目に焼きついています。
「Kさん。分かる、分かります」僕は即答しました。
僕にも、幼稚園&小学生の3人の子どもがいます。
Kさんのように、我が子に何かあれば全ては親である僕の責任だと
目に見えない子育てのプレッシャーと戦いながら過ごしていた時期が数年ありました。
そんな中、ある1冊の本に出会いました。
その本を読み終わったあと、
僕の頭にビッタリこびり付いていた「全責任は親にあり」というとてつもなく巨大な子育てに対する
プレッシャーが
『ふっ』と消えていったんです。
ある一冊の本というのが、こちらです。
この本の著者、
超進学校出身のカリスマ教師「イモニイ先生」にとっては学校がディズニーランドのような存在なのだそうです。
そして子どもたちはミッキーマウス…に見えるのでしょうか。(冗談ですが)
僕は、そんなイモニイ先生の本を読んで子育てに漠然とした不安を感じることが大幅に減りました。
今日は、「イモニイ先生」の本を参考にして子育ての心配や不安が軽くなる考え方のコツをご紹介します。
目次
1. 子育てに不安や心配を感じる理由
私の場合ですがこんな不安や心配を抱えていました。
・同じおもちゃで遊び続けられず、1-2分で飽きる(1歳頃)

「ちょっと落ち着きなさすぎる。何か問題あるんかな…」
と不安に。
・指しゃぶりが治らない(2歳頃)
「歯並びが悪くなったらどうしよう。」と心配に。
・絵を描かない、塗り絵を黒で塗りつぶす、クレヨンを使わない(3歳頃)
「心に問題があるのでは?」と不安に。
これ以外にも
・ひらがなが読めない
・箸が使えない
・吃音がひどい
たくさんありました。
実はこれらの不安や心配は全て1つのことが原因でした。
それは私が「他の子と比べていたから」でした。
2. 子育ての不安や心配を軽くするコツ
「他の子と比べなくていい」と言われても比べたくなっちゃうのはどうしようもないことです。
そこで、他の子と比べなくて済む考え方のコツを3つご紹介します。
2-1. 子育ての不安や心配を軽くするコツ1「子育てのゴールを18歳にする」
最初のコツは「子育てのゴールを18歳にする」です。

例えば、小学生の時のテストの結果と社会に出てから活躍できるかどうか?の間には
関係はあるでしょうか?
もちろんテストができる人の方が仕事ができるということはあるかと思います。
よく考えてみると、テストができなくても仕事ができる人もいますし、テストはできていても仕事ができない人っていますよね。
つまり、テストと仕事ができるかどうかはあまり関係ないのです。
今の時点で一喜一憂しても社会に出てからどうか?ということは誰にもわからないのです。
いい大学を出ても仕事で悩み苦しむ人はいます。
中卒で起業して立派な社長として社員から尊敬を集めている方もいます。
長い目で子供のことを考えられるようになったら、今、思い悩んでも無駄だと思うようになりました。
「その悩みは子供が18歳になったときにもつづくのだろうか?」と問いかけてみてください。
答えがNoなら悩むのはもうやめられるはずです。
答えがYESの場合もあるでしょう。
その悩みこそ、とことん悩み考え抜いて良いと私個人は思います。

「その悩みは子供が18歳になったときにも続くかな?」
2-2. 子育ての不安や心配を軽くするコツ2:全て才能だと思い込む
落ち着きがない息子を心配していた頃、ある方にこう言っていただいたことがあります。
「まあ、とても頭の回転が早いお子さんなんですね!」と。
その一言でどれだけ救われたか。
だから、落ち着きがないと心配している方には「他の子に比べて頭の回転が早いんですね。」と
お伝えしています。
そのような見方で、お子さんをみていると本当に頭の回転が早いんだなぁと、思えるようになりました。
その心配なことをあえて才能だと思い込んでみてください。
「あなたのお子さんにはどんな才能がありますか?」

欠点も裏を返せば才能だと思っています。
2-3. 子育ての不安や心配を軽くするコツ3:コントロールしたい気持ちを手放す
子供を自分の思い通りにコントロールしたい、という欲求が私にはありました。
他の子よりもいろいろなことができるように、大人のやることをよく見てよく聞いて
よく真似できる子になって欲しいと思っていました。
今、文字にしてみると結構怖い親ですね。。。
ある時、子供の性犯罪についての記事を読みました。
Noと言う訓練をしていない子は、怖いと思ってもNoと言えずに
悪い大人の言いなりになってしまうのだとか。
その記事を読んでから、Noと言えることは大事なんだなと思えるようになりました。

それから、子供が私の伝えたことに「NO!」と反応してくれる度に、イライラではなく、
安心を覚えるようになりました。
「子供がいうことを聞かないことのメリットはなんですか?(^-^)」
3. 子育ての不安や心配がなくっていつも安心して子供を見守れるコツ まとめ
自分の子供のことだとすごく真剣に悩んでしまうことってありますよね。
全ての悩みをなくすことは簡単ではないかもしれません。
ですが、本当に悩むべき悩みかそうでないか?を分けることで少しでも悩みを減らせるかもしれません。
ここに書いたコツや質問が、読んでくださったあなた様にとって少しでもお役に立てば嬉しいです。
最後に、こちらの子育てのお悩み解決動画も参考になりますよ。
あなたが「子育てって楽しい」と笑えますように
(^-^)
「6才になる長男が、なんど叱っても、また同じ悪さをしたり、
反抗的な態度を取ったりを繰り返して精神的に辛いです…
他のお宅のお子さんと比べて「何回も言ってるのに…」と思う事が多い気がします。
自分の子育てが間違っているのかと自分を責めてしまって辛いです」