福岡県北九州市福岡市の生命保険の相談ならインシュアランスバンクの鹿子木さん

頭が真っ白になったあの言葉

こんにちは。生命保険代理店の鹿子木美代子です。
私が今でも忘れられない言葉があります。

それは、5年前、一人のお客様、陽子さんの言葉です。
陽子さんとは、プライベートでも仲良しで、私の事を「保険屋さん」や「鹿子木さん」ではなく

「みよちゃん」と呼んでくれていました。

私の仕事って…

その言葉をもらうまで、私の仕事は、保険のご契約を頂き、入院や手術のご請求があれば、単に素早く手続きをする事だと思っていました。

陽子さんのお仕事は、昔ながらの町の小さな酒屋さんで、ご主人様と二人でお店を切り盛していました。

なので、ご夫婦どちらかが万が一、病気やガンになってしまい、長く入院にでもしたら、お店の売り上げが大幅に減ってしまい、

「生活が出来なくなる…。」

と、長期入院した時の不安を凄く心配されていました。

その不安のお悩みは医療保険とガン保険をご契約頂く事で解決はできましたが、私には一つ気になる点がありました。

それは、ご主人様の死亡保障が極端に少ない事です。

「まさか…」末期の食道ガンの宣告

そこで私は、参考までにと、お店の借入金分は賄える位の、ご主人様の死亡保障を提案しました。

その当時、陽子さんの酒屋さんのすぐそばに新しくセブンイレブンが出来ました。

その結果、お客さんはセブンイレブンに流れ、お店の売り上げは下がり続けていました。

私の提案を見た陽子さんは

「今は店の売り上げ厳しいから、もし店の売り上げが上がれば、死亡保険も追加するね。」

と、ニコニコ笑顔で言ってくれました。

でも、そのご提案をした数ヶ月後、急にご主人様の体調が悪くなり、末期の食道ガンの宣告を受けました。

陽子さん、想定外の出来事でパニック状態でした。

ご主人様の病気の事。お店の売り上げの事。これからの自分の生活の事。

いつも明るく、ニコニコ笑顔のトレードマークだった、綺麗なお顔がみるみる沈んでいきます。

病気のお知らせを聞いた私は驚き、すぐにご主人様のご契約内容を確認し、

「よし!ガン給付金の保障は十分にある。治療費はこれで大丈夫、心配ないはず。」と私は安心しました。

まずは、陽子さんの笑顔を取り戻してあげたい。
力になりたい。いやならないといけない。

頑張って?あなたに何が分かるの!

「どう、お伝えしたら安心して喜んで頂けるのだろうか?」

と、頭の中で必死に考えに考えに考え抜いて、言葉を慎重に選び、

ようやく私の口から出たセリフは

「心配しないで下さいね。治療費は保険金で大丈夫だと思いますから!」

「陽子さん、頑張って下さいね!」

すると…

「気軽に頑張ってだなんて簡単に言わないで!あなたに何が分かるの!」との返事。

私はきっと「みよちゃん、ありがとう。」と言ってくれるに違いないと思っていたので、

想定外の怒りの言葉に、衝撃を受け、意味が分からなくなり、頭の中が一瞬、真っ白になってしまいました。

現実は…

その時の私の考えは、「ガンの治療費の保険金がいくら出るのか?」をお伝えし、早急に手続きをし、早く給付金を受け取って頂ければ、

「これからいくら治療費がかかるのか?」

陽子さんの「分からない漠然としたお金の心配」が無くなるかもしれない。

そして、お金さえ受け取って頂ければ、安心してご夫婦で治療に専念してくれるのではないのかな?と勝手に思いこんでいました。

でも、現実は違っていました。出来事ばかりで、肝心な陽子さんの気持ち

一番大事な洋子さんの気持ちを無視していました。

この一言で、私は考えの甘さと、人の気持ちが分からない愚か者だった事をつくづく思い知らされました。

それから、1年が経った頃、残念ながらご主人様は亡くなりました。

幸い、治療は不自由なく保険金で賄えました。ただ、死亡保険金はほとんどなく、お葬式代位でした。

今現在も陽子さんは、お店の借り入れの返済がある為、一人で細々と酒屋を続けています。

だから、私は

「借金が無ければ、お店を畳んで、よそに働きに出るのにね~。そっちの方が収入もいいのだけどね…」

ご主人様が亡くなって5年経った今でも、まだ考えてしまいます。

私はプロの生命保険代理店として陽子さんのお役に立てたのだろうか?

そう思いながらも、先日陽子さんの記念のお誕生日に、私の気持ちと日頃の感謝を込めて、赤い花束を
プレゼントしました。

「本当、嬉しいね~!もう60歳よ私!」

「みよちゃん、いつもありがとうね。」

今も私は陽子さんのニコニコ笑顔を見る為に、月一回はお店にお伺いしています。

正直、お役に立てたかどうかの答えは分かりませんが、今まで通りに「みよちゃん」と呼んでくれて、
何か不安を感じた時は保険の事は勿論、プライベートの相談も一番に尋ねてくれています。

今、私は、陽子さんの満面の笑みが見られる事と、

一人の友人としてまた、保険のプロとして頼りにされている事が全ての答えだと思っています。

生命保険の鹿子木美代子
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